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袢天(はんてん)の袖に、カガシのように手を通しながら、漁夫が段々を上ってきて、ハッチから首を出した。首を出したまま、はじかれたように叫んだ。
「あ、兎(うさぎ)が飛んでる。――これア大暴風(しけ)になるな」
三角波が立ってきていた。カムサツカの海に慣れている漁夫には、それが直(す)ぐ分る。
「危ねえ、今日休みだべ」
一時間程してからだった。
川崎船を降ろすウインチの下で、其処(そこ)、此処(ここ)七、八人ずつ漁夫が固まっていた。川崎船はどれも半降ろしになったまま、途中で揺れていた。肩をゆすりながら海を見て、お互云い合っている。
一寸した。
「やめたやめた!」
「糞(くそ)でも喰(くら)らえ、だ!」
誰かキッカケにそういうのを、皆は待っていたようだった。
肩を押し合って、「おい、引き上げるべ!」と云った。
「ん」
「ん、ん!」
一人がしかめた眼差(まなざし)で、ウインチを見上げて、「然(しか)しな……」と躊躇(ため)らっている。
行きかけたのが、自分の片肩をグイとしゃくって、「死にたかったら、独(ひと)りで行(え)げよ!」と、ハキ出した。
皆は固(かたま)って歩き出した。誰か「本当にいいかな」と、小声で云っていた。二人程、あやふやに、遅れた。
次のウインチの下にも、漁夫達は立ちどまったままでいた。彼等は第二号川崎の連中が、こっちに歩いてくるのを見ると、その意味が分った。四、五人が声をあげて、手を振った。
「やめだ、やめだ!」
「ん、やめだ!」
その二つが合わさると、元気が出てきた。どうしようか分らないでいる遅れた二、三人は、まぶしそうに、こっちを見て、立ち止っていた。皆が第五川崎のところで、又一緒になった。それ等を見ると、遅れたものはブツブツ云いながら後から、歩き出した。
吃りの漁夫が振りかえって、大声で呼んだ。「しっかりせッ!」
雪だるまのように、漁夫達のかたまりがコブをつけて、大きくなって行った。皆の前や後を、学生や吃りが行ったり、来たり、しきりなしに走っていた。「いいか、はぐれないことだど! 何よりそれだ。もう、大丈夫だ。もう――!」
煙筒の側に、車座に坐って、ロープの繕いをやっていた水夫が、のび上って、
「どうした。オ――イ?」と怒鳴った。
皆はその方へ手を振りあげて、ワアーッと叫んだ。上から見下している水夫達には、それが林のように揺れて見えた。
「よオし、さ、仕事なんてやめるんだ!」
ロープをさっさと片付け始めた。「待ってたんだ!」
そのことが漁夫達の方にも分った。二度、ワアーッと叫んだ。
「まず糞壺さ引きあげるべ。そうするべ。――非道(ひで)え奴だ。ちゃんと大暴風(しけ)になること分っていて、それで船を出させるんだからな。――人殺しだべ!」
「あったら奴に殺されて、たまるけア!」
「今度こそ、覚えてれ!」
殆(ほと)んど一人も残さないで、糞壺へ引きあげてきた。中には「仕方なしに」随(つ)いて来たものもいるにはいた。
――皆のドカドカッと入り込んできたのに、薄暗いところに寝ていた病人が、吃驚(びっくり)して板のような上半身を起した。ワケを話してやると、見る見る眼に涙をにじませて何度も、何度も頭を振ってうなずいた。
吃りの漁夫と学生が、機関室の縄梯子(なわばしご)のようなタラップを下りて行った。急いでいたし、慣れていないので、何度も足をすべらして、危く、手で吊下(つりさが)った。中はボイラーの熱でムンとして、それに暗かった。彼等はすぐ身体中汗まみれになった。汽罐(かま)の上のストーヴのロストルのような上を渡って、またタラップを下った。下で何か声高(こわだか)にしゃべっているのが、ガン、ガ――ンと反響していた。――地下何百尺という地獄のような竪坑(たてこう)を初めて下りて行くような無気味さを感じた。
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